今日は、Kちゃんのお母様の告別式でした
私は、Kちゃんと中学の同級生で、お母様も私の母と同じ年で享年84歳でした
Kちゃんは
高校も一緒で、東京にいた時も一緒に遊んだりしました。
若い頃は、お互いに波乱万丈の人生を送り、人並みに喜びも悲しみも味わってきました
そんな後
たまたま私がKちゃんの住んでいる地区にお嫁に来て、彼女も看病で家に帰ったので
何かとお互いに心の支えのお友達でした
お母様が体調をこわされたのは60歳の頃だったので
Kちゃんは20年以上も看病をしていました
本当に大変だったと思いますが、「母ちゃんに心配かけたから・・・」と言うだけで
「嫌だ!・・・大変だ!・・・」と言う言葉は20年間一度も聴いた事はありませんでした
Kちゃん・・・本当にお疲れ様でした。
お母様は幸せだったと思います
自分も又・・・
先日母が体調を壊して入院騒ぎがありましたが
周りは、「近くに娘さんがいて見てもらえていいね!!」 と言いますが
これは、母の為じゃなくて実は自分の為なんですよね
毎日毎日お世話をしながら、生んで頂いた事に一つずつ感謝の意味を込めて恩返しをすること
これは自分の為なんです。
Kちゃんはちょっと長すぎで可哀想でしたが
充分に心配をかけたお母様に恩返しが出来たのではないでしょうか
長い間本当にお疲れ様でした
今夜から・・・やっとゆっくり休む事が出来ますね